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![]() 武田計測先端知財団、2001年武田賞フォーラムを開催 リリース時間:2001年10月25日 日本時間10:00:00 財団法人 武田計測先端知財団(理事長・武田郁夫、事務所・東京都中央区)はこのほど、2001年武田賞の授賞業績と受賞者の決定を受け、全受賞者を迎えた「2001年武田賞フォーラム」を開催することを明らかにしました。受賞者には、受賞の喜びの声とともに、武田賞の意義を踏まえ、それぞれの授賞業績の背景を交えた講演をしてもらう予定です。 イベント名: 2001年武田賞フォーラム(英語名:The Takeda Award Forum 2001) テーマ: 「テクノアントレプレナーシップが生み出す工学知」 日 程: 2001年12月3日(月)午前9時45分〜午後17時50分 会 場: 東京全日空ホテル「鳳の間」地下一階 フォーラム概要: テクノアントレプレナーシップとは何か、そして工学知とは何か。第1回武田賞受賞者がみずからの業績を語る中から、その答えは自ずと見えてくるだろう。そして、彼らが研究に寄せる情熱やひたむきさがどこから生まれるのかもまた知ることができるだろう。このフォーラムは、テクノアントレプレナーシップが生み出す工学知について知る絶好の機会となる。 プログラム:
セッション概要: Session A: マイケル・W・ハンカピラー氏とJ・クレイグ・ベンター氏は、高性能DNAシーケンサと全ゲノムショットガン法の解析用アルゴリズムを組み合わせ、データの大量・集中収集と処理システムを戦略的に応用することにより、それまで予想できなかったスピードでゲノム解析が可能になるという工学知を生みだした。 Session B: TRON、GNUおよびLinuxの各プロジェクトは、情報化社会の要となるコンピュータ基本ソフトウェアの開発において、オープンな開発スタイルあるいはオープンな利用の仕組みという新しい手法による解決方法を生みだした。その結果、広範な人々の知恵を集めることが可能となり、これまでにない高いレベルの成果をもたらしてコンピュータ利用の新たな発展をもたらした。さらに、この新しいオープンな手法は、新しい開発モデルを提示してそれまでの市場の常識を覆すような影響を与えている。 Session C: フリードリヒ・シュミット・ブレーク氏とエルンスト・フォン・ワイツゼッカー氏は、人間が物質的豊かさを得るために、生物圏において膨大な量の物質を動かし続けてきたことが環境破壊の本質であると考え、工学的な環境負荷尺度「エコリュックサックとMIPS」を提案した。これらの尺度は持続可能な社会に向けた出発点を与えることとなった。 参加申し込みについて 本フォーラムは、参加を希望する人には、どなたでもご参加頂けます。参加の申し込みはFAXまたはインターネットを通じて2001年武田賞フォーラム事務局で受け付けています。申込用紙は事務局までご請求ください。 2001年武田賞フォーラム事務局 (株)クリエイティブコンベンションセンター(CCC)内 FAX受付: 03-5574-8696 インターネット受付: http://www.takeda-foundation.jp/ (フォーラムのお問い合わせは、TEL:03-5575-6087までお願いいたします。) プレスお問い合わせ先 池田 純子 財団法人 武田計測先端知財団 〒104-6591 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー32F 私書箱33号 TEL: 03-3549-2781 FAX: 03-3549-2787 E-mail: ike-jun@takeda-foundation.jp URL: www.takeda-foundation.jp |
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