The Takeda Award 理事長メッセージ 受賞者 選考理由書 授賞式 武田賞フォーラム
2002

受賞者

情報・電子系応用分野
天野 浩
中村 修二


生命系応用分野
Patrick O. Brown
Stephen P. A. Fodor


環境系応用分野
Charles Elachi
畚野 信義
岡本 謙一



生命系応用分野
DNA マイクロアレイ技術の開発と普及


授賞業績: スポット法によるDNAマイクロアレイ作製技術の開発とインターネット上での公開による普及

Patrick O. Brown
Patrick O. Brown, Ph. D. M.D. (パトリック・O・ブラウン)
1976年 シカゴ大学より学士号取得(化学)
1980年 シカゴ大学より博士号取得(生化学)
1982年 シカゴ大学より医学博士号取得
1988年 スタンフォード大学小児科及び生化学科助教授、ハワード・ヒューズ医学研究所 アシスタント研究員
1995年 スタンフォード大学生化学科 準教授
1997年 ハワード・ヒューズ医学研究所 準研究員
2000年〜現在 スタンフォード大学生化学科 教授
2002年 ハワード・ヒューズ医学研究所 研究員

主な表彰
1998年 Stephen Fodorとともに、ゲノム規模でのマイクロアレイを用いた遺伝子発現研究法の開発における業績によりバイオテクノロジー及び医学部門のジェイコブ・ヘスケル・ギャビイ賞を受賞
2000年 マイクロアレイを用いたゲノム規模での遺伝子発現解析法の開発における業績により分子生物学分野の米国科学アカデミー賞を受賞
2001年 臨床免疫学におけるジェノミクス研究でミレニアム賞
2002年 ディスカバー誌イノベーション賞


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