武田研究奨励賞 The Takeda Techno-Entrepreneurship Awards The Takeda Foundation
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武田研究奨励賞とは
選考のながれ






選考のながれ





セッション名の募集→設定

サイバーワークショップのセッション名(テーマ)の設定に先立って、毎年、セッション名の提案を広く一般より公募します。
この提案を踏まえて、応用分野ごとに1セッション、計3セッションのセッション名を選考委員会で設定します。また、各セッションテーマについて深い専門知識を持った方に、ワークショップの座長を委嘱します。


研究計画の募集

その年のセッション名に関連する、生活者に価値をもたらす研究計画を募集します。
提案したセッション名が採用されなくても、関連するセッションを選んで応募することができます。
また、セッション名の提案応募をしていなくても、研究計画の応募から参加することができます。


サイバーワークショップの開催

サイバーワークショップは、インターネット上に設けられた会議場です。武田研究奨励賞に応募された方々が参加し、お互いの研究計画について議論する場です。(形式としては、インターネットの「掲示板」を想像して下さい。)
ここは、受賞者選考のためのコンペの場でもありますが、応募者間のコラボレーションの場でもあります。またこのワークショップは、オブザーバーに公開されます。このオブザーバーと応募者の間にもコラボレーションのチャンスが生まれることを願っています。
サイバーワークショップは英語を公用語とします。またインターネットを利用することで、世界中から参加できる環境を目指しました。
サイバーワークショップは、それぞれのセッションの座長を中心に、討論が進められます。各応募者の研究計画については、研究計画をアピールするポスターをあらかじめ提出してもらい、ワークショップで公開します。応募者は座長からの質問に答えるだけでなく、自由に話題を提供することができ、応募者同士での意見交換も可能です。
ワークショップの開催期間中に、一次選考、二次選考が行われます。

一次選考

ポスター、およびワークショップでの発言内容をもとに、一次選考が行われます。

一次選考では、各セッションで15件程度の応募者が選ばれます。

一次選考で選ばれなかった応募者も、ワークショップにアクセスして内容を見ることはできます。ただし、ワークショップでの発言はできなくなります。

二次選考

ワークショップでの発言内容と、研究計画の最終版をもとに、二次選考が行われます。

二次選考では、各ワークショップで5件程度の応募者が選ばれます。


電話インタビュー

ワークショップ開催中、もしくは審査会の開催前に、応募者に財団のプログラムオフィサーが電話をして、研究内容について質問をさせていただきます。


審査会

二次選考で選ばれた応募者については、審査会を行います。
審査会は、応募者のプレゼンテーションと、選考委員・座長との質疑応答により行います。
プレゼンテーションと、選考委員・座長との質疑応答は、電話(ミーティング・フォン)を通じて行います。


受賞者決定

ワークショップの内容、最終研究計画書、電話インタビュー、審査会の内容をもとに、選考委員会で各セッション原則として1件の最優秀研究賞及び4件の優秀研究賞を選考します。
受賞者は、理事会の承認を経て決定します。


オブザーバーの募集

研究者同士のコラボレーションや、研究者と事業化の資金提供者、支援者とのコラボレーションの機会の提供を目的として、研究計画の募集と同時に、サイバーワークショップのオブザーバーを募集します。
オブザーバーは、ワークショップでの発言はできませんが、応募者の研究計画を示したポスター、討論の内容を見ることができます





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